2015年04月01日

第36号【2-D】 「モテVOICE♪1日ワークショップ」レポート

SFアカデミア SFアカデミアは「SFコミュニケーション」に関する
学習と実践を促す学び合いの場です。
「モテVOICE♪1日ワークショップ」レポート
3月7日(土)10:00〜17:00
@ちよだプラットフォームスクエア
トレーナー講師: いのまたひろみさん
ボイストレーナーいのまたひろみさん モテVOICEワークの様子 ボイストレーナーいのまたひろみさん

昨年のモテVOICEワークショップは半日でしたが、今回はしっかり個人指導も受けられるようにたっぷり1日時間を取りました。そして、録画して自分で声の変化を確認できるようにしたのですが、録画したものを見るまでもなく、発声した瞬間に「あ、今の声は違う!」と体感で自覚できた明確な違いが成果として残ったようです。

いのまたトレーナーの研究および調査によると、「モテVOICE」の特長は以下の通りです:

  • 相手に安心感や信頼感、活力を与える声
  • 相手の感情が入る余地のある声
  • 無理なく出している自然な声(力みや歪み、息漏れがない)
  • 安定感のある声(周波数が一定)

決して「モテる」ようにわざとらしく出す声ではなく、自然によく響いている声のことです。では、自然な声はどうやったら出るのでしょうか?

  • フォームにクセがない時に出る → だから姿勢や舌の位置をチェック
  • 柔軟性が備わっているときに出る → だから表情筋、首や肩のストレッチ
  • 呼吸が安定しているときに出る → 声帯に当たる空気が一定 → だから腹式呼吸
  • 共口腔がうまく使えているときに出る → だから喉、口の中や鼻の奥を広く
口の形
声が出る仕組み、つまり声帯を動かす筋肉の動きや、声帯を空気が通るときにどのように震えるのかなどのレクチャーを聞くと、それだけで声を出すときの意識が変わります。そして「声をどう出す」という風に声そのものを意識する前に、姿勢、舌の位置、首や肩の緊張具体、表情など直接コントロールできるところを変えていくと、声が変わることが実感できます。聞いている人も「あ、その声いい♪」とすぐに違いに気づきます。

事前課題として用意していただいた宣言文を声に出すところを、発声レッスン前と後で録画したものを見てみましょう。参加者の岡田元子さんにご協力いただきました。

宣言文を2回言ってますが、一回目が発声練習前、2回目が練習後です。
目を閉じて響きの違いを聴いてみるのもお試しください。
いのまたトレーナーのコメント:
「声がカメラで撮影している人までしっかり届くようにかわりました!『私は』『挑戦することが』という言葉がより丁寧に聞こえます。手の位置も2回目の方が自然なので胸が開き、声も聞く人に対して開かれていますね。お仕事の重要な場面でもこの姿勢で自然な声がでるといいですね!」

この他の参加者の方たちの声も、発声レッスン後の声は自然なハリがあり、芯が感じられて明るい声になっていて、宣言文がより丁寧に聞こえました。人柄のよさはそのままに、誠意と自信を感じられる声になっています。上に掲載したビフォーアフター動画は、目をとじて聴いてみると違いの質がよりわかりやすいかもしれません。

【マス目シートを使って姿勢チェック】
姿勢チェック
マス目で肩の位置や重心をチェックします。胸を張る(肩甲骨を寄せる)、肩はうしろ、アゴをひくなどがポイントになります。アゴがあがると声は出しやすくなりそうですが、実は反対なのです(出した気にはなりやすいのですが・笑)。だから、うなじを伸ばして、目線は相手に!
【呼びかけのフォームはボール投げと同じ】
呼びかけのワーク
ボールを相手に投げるフォームと同じ感じで呼びかけるレッスン。肩の力が抜けているとボールは遠くへ飛んでいきます。実は声もまったく同じ。フォームはやった分だけ身につきます。声の放物線をよびかけ頭の中に描いて聞く人に届けてみてください。会議室の奥にいる方にレッスン声をかけるとき、居酒屋さんで店員さんを「すみませ〜ん」と呼ぶとき写真などに試してみると効果を感じるかも。

いのまたトレーナーは参加者お一人お一人に姿勢、呼吸、口の開き方等に関する個別の助言を丁寧にされていたので、皆さん普段気づいていなかった身体各部の形と声の関係に関してユニークな発見があったようです。

最後はモテVOICEで伝えたいセリフを声に出してみるワークをしましたが、私も参加者になってやらせていただきました。「自分自身を相手にお礼を言う」というシチュエーションを想定して、色々なことがあるけど頑張ってきた自分に「ありがとう」と言いました。自分としては素直な響きで気持ちよく言えた気がしました。参加者の方からもとても響いてきて感動したと言われてうれしかったです♪ 実は、この時の「ありがとう」の響きは今も残っていて、それを意識するとなんだか気持ちが穏やかになって、姿勢も良くなります。

モテVOICEワークショップはこれからも開催していきますので、ぜひ次の機会にご参加くださいねえ。絶対面白いよ!

SFアカデミア by 青木安輝
posted by 株式会社ソリューションフォーカス at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | SFアカデミア便り
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