2014年12月01日

第32号【1-A】SFアート・ラボ第一弾「幸せに役立つ自分の変化を生み出す」(横田理彦氏) レポート

SFアート・ラボ第一弾
「幸せに役立つ自分の変化を生み出す」(横田理彦氏) レポート

11月22日に開催した“SFアート・ラボ”は、芸術の秋・収穫の秋に相応しい3時間でした。ソリューションフォーカスの幅広さや奥深さをあらためて感じることが出来ました。

横田理彦氏SFアート・ラボにて
今回のSFアーティスト横田理彦氏は、キヤノン株式会社で、自ら“プロのサラリーマン”と言い切る位、仕事に誇りを持って取り組んでおられます。
その仕事の現場で、部下や上司や同僚に対してのSFコミュニケーションや姿勢・考え方から、他の手法とソリューションフォーカスを上手に組み合わせた会議の進め方や仕組み作りまで、いつも「面白い!」「凄い!」「へ〜〜」と思わせてくれます。
書籍「幸せのメカニズム」
今回は、前野隆司著(慶應大学大学院教授)「幸せのメカニズム」(講談社現代新書)に基づく幸せの指標とソリューションフォーカスの視点との関係について、横田さんの考察を交えながら、ワークやディスカッションを中心にワイワイ楽しい3時間でした。
途中では、横田さんが仕事の中でのSF事例もお話くださり、これがまた“アートなウルトラ級のSF”でした。
SFアート・ラボ第一弾プログラム
【第一部】SFと“長続きする幸せの関係”
【第二部】過去の自分の変化、脱皮を振り返る
【第三部】幸せに役立つ自分の変化を生み出す・・X年後に向かって
【第一部】SFと“長続きする幸せの関係”
3つの幸せ指標を使って、各自セルフチェックをしながらお互いにシェアー。
  1. ディーナー博士(イリノイ大学)の『人生満足度尺度』
    過去から現在に至る自分の歴史とその結果。
  2. 『感情的幸福 PANAS(Positive and Negative Affect Schedule)』
    常に変化する指標。対話の中で生まれる感情的な幸福なので、条件次第では、ネガティブになっていくこともある。
  3. 前野教授の『幸せの4因子』(「幸せのメカニズム」前野隆司著より)
    現在から未来に向けた、リソースを意識した幸せ指標

3つの指標は分析の結果であって、いかに長続きする幸せを創り出していくのかという部分には言及していないそうです。そこで登場するのがソリューションフォーカス!
“長続きする幸せ”を創り出していくことに、ソリューションフォーカスがどう関係いくかを「幸せの4因子」と「ソリューションフォーカスの視点」を使って、横田さんが考察してくれたものの概略が下記になります。

《幸せのメカニズム:幸せの4因子》
双方向矢印
《SF》横田氏考察

第1因子:『自己実現と成長』 (やってみよう因子)⇒スモールステップ
第2因子:『つながりと感謝』 (ありがとう因子) ⇒共鳴と増幅・ルーツと多様性
第3因子:『前向きと楽観』  (なんとかなる因子)⇒スモールステップ
第4因子:『独立とマイペース』(あなたらしく因子)⇒プラットフォーム

SF対話(OKメッセージや質問)で、この4因子に関する視点をまんべんなく広げていく事で、長期的な幸せにつながる可能性がある

SFベーシックセミナーで伝えるソリューションフォーカスの『3つの焦点』は、“長続きする幸せ”を創り出していく事に大きく関与していると、あらためて感じました。

欲しい未来 「どうなりたい?」 →向かいたい方向が描ける
既に出来ていること 「出来ていることは?」 →安心感が生まれる
スモールステップ 「あと一歩進むには?」 →希望感がわく
【第二部】過去の自分の変化、脱皮を振り返る
過去の自分の価値観のイノベーション(変化や発見)についてグループでシェアー。
これは自分自身をモデリングする作業です。
過去の自分の変化や脱皮体験を振り返る事は、自分へのOKメッセージやリソースとなり、それは周りへの感謝に繋がり、更に未来(FP)への希望にも繋がりました。
【第三部】幸せに役立つ自分の変化を生み出す・・X年後に向かって
最後は、升シートを使って、X年後に向かって長期的な幸せを創り出していく物語を作成して二人でシェアー。皆様、互いに相手の話に興味を持って熱心に聴いてOKメッセージを自然に出し合っていました。流石、ソリューショニストの集まる「場」でした。  

このシートが面白かったことは、まず「自分ではコントロールできない変化」から書く事。例えば自分や家族の年齢とか予測できない社会の動向など。ここをきちんと押さえておく事が、長続きする幸せを創り出すには大切なポイントのようです。

升シート

今回のSFアート・ラボには、私の大切な友人を誘って一緒に参加しました。彼女には私との会話を通してソリューションフォーカスを少しだけ伝えてはいましたが、セミナーなどに参加したのは初めて。
それでも安心して誘えたのは、ソリューションフォーカスの土台が“相手への敬意・尊重であるからです。
今回、あらためて強くその事を確信しました。

そして、参加した友人からは、
「自分自身をじっくり考え直すことができました。苦手だった『初対面の方との会話』がスムーズにできたことも自信につながりました。新しい生徒さんにも早速役立ちます。OKメッセージを出す為には相手を良く知ること。来年からやってくるつらそうなお仕事(笑)も、楽しみに変わりそうです」という嬉しいメールが届きました。

まさに、横田さんやご参加者の方々の“相手への敬意と尊重”が、彼女に素敵な時間を創り出してくれたのだと思います。感謝、感謝。
彼女は「好きな事と得意な事とやりたい事」がゆるぎなく一致していて、更に仕事にもなっているという何とも羨ましい才能の持ち主です。
自分のフューチャーパーフェクトに向かって一歩一歩長い年月をかけて、今の状態を自ら創り出してきた友人を、これからも私に出来るソリューションフォーカスの視点で応援していく事も、私自身の幸せでもあると思いました。

『SF insideな組織』は“幸せ感”を感じる『SF insideな個』が増えて、個も企業も共に継続的に発展していくというスパイラルになるのでしょう!

♪懇親会は7名で盛り上がりました♪ SFアート・ラボ懇親会
SFアカデミア by 藤沢さつき
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posted by 株式会社ソリューションフォーカス at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー/ワークショップ レポート
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